ガリガリで自分に自信がもてない大学生へ向けるファーストメッセージ

こんにちはキャプテンスミスです!

 

 

私は1年前までガリガリヒョロヒョロで

自分に自信が持てない大学生でした。

 

 

そんな私が1日たった15分の筋トレで

大変身したお話をします。

 

 

最後までお付き合いください。

 

 

高校3年生の時受験に失敗して

浪人を決意しました。

 

 

1年間毎日ペンを握って

必死で勉強しました。

 

 

雨にも負けず

風にも負けず

第1志望校合格に向けて勉強し続けました。

 

 

 

そして迎えた本番。

 

 

 

これまで努力してきたから大丈夫だと

武者震いする自分に言い聞かせたのを今でも覚えています。

 

 

試験の手応えとしてはまあまあだったので、

そこそこの安心感を持って家に帰りました。

 

 

 

合格発表の日。

 

 

 

自分の部屋で合格発表の時間になるのをじっと待ちました。

 

 

 

時刻は9時59分。

 

 

 

部屋中に心臓の鼓動が反響して

隣近所から騒音のクレームが入るんじゃないかと思う程、心がバクバクでした。

まるでロックバンドのライブに来てるかのような。

 

 

 

10時00分。

 

 

 

ネット上に合格者の受験番号が発表されました。

 

 

アクセス数が多すぎて最初はなかなかサイト繋がらず

不安と焦り

でいっぱいでした。

 

 

 

そしてやっとの思いでページに辿り着いて

自分を番号を探しました。

 

 

 

 

気がつくと時刻は11時5分。

 

 

 

呆然と立ち尽くしていました。

 

 

 

何十回何百回と確認しても

僕の番号は見つかりませんでした。

 

 

 

1年間必死に努力しても

努力は実りませんでした。

最初は現実が受け入れられませんでした。

 

 

 

でも寝ても覚めても私の番号はないままです。絶望感でいっぱいの私は

完全に自分への自信を喪失しました。

 

 

 

結果、僕はいわゆる

滑り止めの大学

に進学することにしました。

 

 

 

何をやるにしても

 

また失敗するんじゃないか

 

というジレンマがあり自分がどんどん小さくなっていくのがわかりました。

 

何かに挑戦するなんてことは到底できませんでした。

 

 

 

ある夏の日。

 

 

 

幼馴染の友人と久しぶりに買い物に行きました。

 

打ち合わせしたわけではないけどたまたま2人ともTシャツにジーンズでした。

側から見たらゲイカップルのような。

 

彼は昔から筋トレが好きで常にプロテインを持ち歩くような人間です。

 

ガッチリとした肩

分厚い胸筋

そして曲げたら大きな力こぶしのできる上腕二頭筋

 

の持ち主でした。

 

 

 

一緒に歩いていると周囲の視線が彼の筋肉に集まっているのが手にとってわかりました。

 

 

隣にいたガリガリの私が一層彼の筋肉を引き立てていたのかもしれません。

 

 

 

買い物中もこのことが気になりショッピングを楽しむことができませんでした。

とても悔しくい気持ちになりました。

 

 

 

そして決意しました。

 

 

 

彼に同じ思いをさせてやりたいと。

僕が味わった悔しい気持ちを彼にもと。

筋トレ を始めようと。

 

 

 

こうして私は筋トレを始めることにしたのです。

 

しかし、今までまともに筋トレなんかしたこともなかった私はどうすればいいかわかりませんでした。

 

 

 

本を買ったり、ネットで調べたりして色々なトレーニングを試してみました。

 

 

 

けれど

やってはみるもののなかなか筋肉がつかずすぐにやめたくなりました。

 

 

 

筋肉のつけ方を彼に聞くことも考えましたが、

 

彼に同じ悔しさ味わわせたい

という野望とプライドが邪魔して

それはできませんでした。

 

 

 

そして徐々に筋トレから離れていくようになりました。

 

 

 

気がつけば夏は終わり11月になっていました。

 

 

 

外は肌寒くてアウターなしでは

外を歩けない程の寒さでした。

 

 

 

学校帰りに温かい飲み物を飲みたくなり

私はカフェに入りました。

 

 

 

大好きなカフェオレを飲みながら

ぼーっと外を眺めていました。

 

 

 

次の瞬間身体中に電撃が走りました。

 

 

 

隣に男性がやって来ました。

横目でちらっと見ると半袖でした。

思わず二度見しました。

 

 

 

11月に半袖ですよ?

普通ではあり得ませんよね?

 

 

 

私なんかヒートテックにトレーナーで

完全防寒してました。

 

 

 

この男性がなぜ半袖で現れたのかはすぐにわかりました。

 

 

 

筋肉の鎧を着ていたのです。

 

 

 

Tシャツの上からでもわかる

圧倒的存在感の胸筋

タックルされたら2〜3mは飛んじゃないかってくらいの肩の三角筋

そしてボンレスハムのような上腕二頭筋を持っていたのです。

 

 

 

まさにmarvelコミックのキャプテンアメリカのような肉体です。

 

 

 

私の理想とするものでした。

 

 

 

私は「この筋肉がほしい!」と思いました。

そして反射的に彼に声をかけました。

 

 

 

私「めっちゃマッチョですね!!」

 

 

 

彼は一瞬驚きの表情をとりました。

そりゃ見知らぬ男に急に話しかけられたらそうなりますよね。

 

 

そして半ニヤケで口を開きました。

 

 

 

彼「そう言われたくて半袖なんよ」

 

 

 

私「僕もそんなセリフ言ってみたいっす。」

   「筋トレしてもなかなか筋肉がつかなくて」

 

 

 

この言葉がきっかけで彼にスイッチが入りました。

 

 

 

筋トレに関するアドバイス

次から次に出てきました。

 

 

 

彼は筋トレバカだったのです。

 

 

 

私の相談にもしっかり乗ってくれました。

 

 

 

最後に彼はこう言いました。

 

 

 

彼「俺流でよければレクチャーしてあげようか??」

 

 

感動しました。

世の中にはこんな優しい筋トレバカがいるんだと。

 

 

 

それから彼をキャプテンと呼び、

レーニングを始めました。

 

 

 

キャプテンは筋トレ初心者だった私のために

家でできるトレーニン

を伝授してくれたのです。

 

 

 

キャプテンのもとでトレーニングを始めて1ヶ月程で筋肉がつきはじめて

周りの友達や家族に身体がガッチリしてきたと褒められるようになりました。

 

 

 

そして私は少しずつ

自分に自信を持てるようになり

どんどんトレーニングに励むようになりました。  

 

 

 

筋肉は頑張った分だけ

 

自分の目に見える形で

 

身体に帰ってくるので達成感があり、

 

レーニングの回数も

 

最初の頃よりどんどん増えていくので

モチベーションも上がります。

 

 

 

そして2〜3ヶ月経った頃には

最初の自分とは比べ物にならない身体を手に入れていたのです。

 

 

 

周りのガリガリな友人に

「俺にも教えてくれ」

と言われるようになりました。

 

 

 

私はキャプテンの方法を

ガリガリで筋トレが苦手な友人にでもできるように

簡単にアレンジして友人に教えました。

家で短時間でてきて三日坊主にならないように。

 

 

 

彼はキャプテンと出会う前の私に似ていていました。

自分に自信がもてないとても小さな人間でした。

 

 

 

そして

その友人とトレーニングを続けて彼は2ヶ月程で脱ガリガリに成功したのです。

今では自分に自信を持つことができて

色々なことに挑戦する姿勢を手に入れています。

 

 

 

私は確信しました。

この方法は誰にでもできる。

必要なのはやる気だけだと。

 

 

 

 

さあ次はあなたの番です!

 

 

ここまで読んでくれたあなたは昔の私と重なるところがあるのではないでしょうか?

 

今の自分に自信を持てますか?

 

現状のままでいいのですか?

 

私と一緒にトレーニングをして、自分に自信が持てるような人生を送りたくないですか?

 

 

あなたには勇気とやる気はありますか?

 

 

全てはあなた次第です。

 

 

 

ところで、あなたは

「Captain America〜The first avenger〜」

という映画を観たことありますか?

 

この映画はキャプテンアメリカの一番最初の映画なんですが、

 

冒頭に出てくるキャプテンアメリカことスティーブロジャースは

 

貧相でガリガリな体格でとっても弱々しいんです。

 

軍の入隊試験に応募するも

何度も不合格通知を手にします。

 

 

 

ただ、

 

彼は誰よりも誠実で

 

誰よりも勇気を持っていて

 

誰よりもやる気があった。

 

そして、

 

大変身を遂げて

 

アメリカの英雄

 

と呼ばれるようになるのです。

 

 

 

最後にもう一度同じ質問をします。

 

 

あなたにキャプテンアメリカのように

大変身する勇気とやる気はありますか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!